個人面談

COACHING & TEACHING

個人面談を通して、相手の能力を引き出し、相手に応じた細かい個別指導を行います。
正確な現場の現状把握、意見の吸い上げ、心身の健康状態の把握、仕事・プライベート・人生におけるお悩み相談等。

100%とは言いませんが、ほとんどの組織において、現場の正確な情報、本音の意見が幹部・経営者に上がる事はありません。
直属の上司に何でも話せる部下などいませんし、夫・妻に何でも話せる夫婦などないに等しい。
だから他人に相談する。他人に話を聞いてもらう。

実の親の言う事を何でも聞く子供も、なかなかいません。他人の言う事の方が耳を貸したりするものです。
親の言う事は聞かずとも、昔であれば、寺の坊さんの説法は聞いたり、今であれば、習い事の先生やコーチの話は聞いたり。

ただ、そこで大切なのは、その相手が正しい真理や原理原則を持った指導者であるか?
愛と理論を持ち、伝達能力が高いかどうか?
要は一流であるか?

また実の親(実の直属の上司・経営者)の指導方針や理念から外れ、勝手にやってしまってはいけませんし、実の親を否定する様な事があってはいけません。
二流・三流の経営コンサルや研修屋の中には、己の有能さを示したい願望でクライアント企業の方針・その他を社員様の前で否定してみたり、ひっかき回すだけひっかき回し、マイナスの影響しか与えないような低次元な輩も存在します。
要は目的が“お客様が良くなる事”ではなく、“自分が凄いと思われたい””自分が人に好かれたい”で、ズレている、または能力不足で答えが間違っているから、そういう事が起こるわけです。

“肩こりを治しにマッサージに行ったら、もみ返しで余計に痛くなった”“お金を払って悪くなった”みたいな事にならないように、教育・指導者の人選は、慎重に行わねばなりません。

個人個人に向き合う事で、人を育てる

全ての集団は、一人一人の人間の集まり。
それは企業も国家も同じ。
会社全体で向き合うべき課題がある一方、一人一人の行動・結果に繋がるのは「個人の課題」。
各個人の現状、目標に対しての進捗、日々の中で感じている事を面談を通じてヒアリングし、解決する思考と行動を導き出します。

「人を見て法を説く」「その人、その時に応じて」が重要。(その人のタイプ・成長段階・その時の状況、タイミング)
時には質問により考えさせ、
時にはヒントを提供し、
時には答えを提供し、
真剣に情熱的に説得するのが良いのか?冷静に諭すのが良いのか?
あおるのが良いのか?厳しく伝える方が良いのか?優しく伝える方が良いのか?
伝える場所、内容、手段、選択する言葉、組み合わせは無限。
最高・最適なものを提供します。

やるべき事が山ほどあるのが、仕事で人生ですが、最もシンプルに思考し、行動出来る状態にして差し上げる事が、社員の方の迷いなく、自信に満ちた日々となり、良質な結果の引き寄せにつながるのです。
一人一人が良くなれば、企業も地域国家も良くなる。
企業も地域国家も良くなれば、また社員・国民一人一人も良くなる。
これは循環で、一心同体、一蓮托生なのであります。

人は皆、
無限の能力・可能性を秘めている
情報を集約し、経営に活かす

“答えはクライアント様本人が持っている”をベースに、個々人から本音を聞き、脳内の整理を手伝い、相手の想いや、やる気や、能力を引き出す「コーチング」形式の面談は、細やかな個別サポートで、相手の小さな心の動きを見逃さず、プラスで前向きな気持ちや、行動の変化へ導き、且つ、経営層が知りづらい現場の現状を吸い上げ、把握する効果が有ります。
その情報を、クライアント様の成長と、社員の皆様の成長、そして物心両面の幸福につなげられる様に活用。
内部の人間では発見・対処しづらい事も、外部パートナーとして俯瞰的に冷静に見て判断させて頂きます。

また、ここで上がってきた情報を元に、研修も臨機応変に組み立て、組み直し、進めて参ります。
経営者と社員の間に入り、経営者の想い・意思を噛み砕いて下に落とし、社員の意見や想いを吸い上げて上に上げる。
そうやってその間の距離を縮め、近づけ、一体化させていくのです。

僧侶は、仏様と人間の間に入って、お互いの間をとりもつ。
神主は、神様と人間の間に入って、お互いの間をとりもつ。
塩谷は、経営者と社員の間に入って、お互いの間をとりもつ。

「塩谷に頼んでよかった」お客様の声

新卒で入社してすぐ、塩谷社長の研修を受けました。ビジネスマナーやメンタルの持ち方などを学び、学生気分のままではいけない、と身が引き締まった記憶があります。
その後も月に1回研修や面談をしていただきました。研修を通じて、弊社では役員たちも意識的にポジティブな言葉を発するようになっています。社会人1年目でものさしがない自分にとって、ポジティブな言葉・ポジティブなマインドを習慣になるほどすり込んでいただいたことが良かったです。面談では、毎月の変化を塩谷社長に伝え、「考え方・認識は合ってるか、どう思うか」をフィードバックしていただきました。「本質はシンプルだ」と塩谷社長から教わっています。自分では余計なことを考えることもあったので、考える必要のないことやどこに集中すべきかを確認し、アクションを改善する、ということを繰り返しました。部下を持つようになってから、ポジティブな側面を見る癖がついていることを実感しています。部下に伝える時、「部下のどの側面を見るか」がポイントだと思い指導しています。
塩谷社長は、外部ではありつつも、内部の様な存在。会社内部の事も、自分の事も分かって下さり、何でも相談できる方が存在するという事は恵まれていると思います。 (入社3年目 最年少営業所長就任/新営業所立ち上げ)
当月の成績があまり良くなく、塩谷社長がこんな言葉をかけてくれました。
「最終最後まで諦めず、投げ出さず“全力を出し切ったという行為”が非常に大切でこれを毎月繰り返すことが“最強になる為の最短の近道”です。」
「一流の営業マンになる為には、当然毎月達成が1番美しいわけだが、やはりそうはならない。そんな時でも、たとえ未達確定であったとしても、なんぼ頑張っても無理な状況であったとしても、稼働最終日のその1日まで、また、稼働最終日の残り1時間、30分、 10分、 1分、 1秒まで本気で数字を追いかける事が、一流の営業マンへの近道です。」
最近何事でも最後までならないと分からない、絶対最後までやりきる!というモードでやっています。 (入社2年目 新入社員)
個人的に一番の変化は役職者になるときの面談で不安を相談した際、まずはゴールを決めるという助言をいただいたことです。
「こういう主任になる、係長になる、できる!と自分が思っていれば、蜘蛛の糸に引っ張られるように自分がそこに引き付けられるんだよ!」
この言葉のおかげで私は今係長という職につけており、 昇進の機会を与えて頂いております。自分のパフォーマンスに不安を持つ前に、高い目線と理想をしっかり追いかけることが大切だと学びました。 (入社5年目 係長)

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